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「薬学部は忙しい」「大変で遊べない」は誤解!現役薬学生の実体験

皆さん、こんにちは
現役薬学生のベンゼンです!

受験生の中には、薬学部に興味があるけど、「忙しくて、遊ぶ暇がない」といわれているため、入ろうか悩んでいる人もいることでしょう。

私も当時は不安に感じました。

今回は、そんな悩みにお答えしようと思います!

ベンゼン
ベンゼン

この記事は、以下のような人にオススメです!

・まだ受験する学部が決まっていない
・入学したてで、大学の雰囲気を知りたい
・バイトを考えている

薬学部は忙しくて、遊べない

結論から言いますと、「薬学部は忙しくて、遊べない」というのは、

半分正解で、半分ウソです!

私も薬学部に入学前は「薬学部は忙しくて、遊べない」と覚悟していました。

しかし、実際に入学してみると、イメージとは少し異なりました。

具体的に言いますと、

暇なときはとても暇で、忙しいときはとても忙しいです。

次の項目では、実際に暇な時、忙しい時の大学生活の様子をご紹介したいと思います。

薬学部の大学生活

普段の大学生活

実際に見本となる時間割を見てみましょう!

このように午前で授業が終わる日も少なくありません。

授業時間は、高校時代と比べて1時間30分と長いです。

しかし、高校時代と違い、1教科に対する授業数が少なくなっています。

簡単に説明しますと、

高校   数学(50分)×2=1時間40分
大学   数学(1時間30分)×1=1時間30分
   になります。

実は高校時代と対して変わらないのです。

ですので、放課後にサークルに参加したり、友だちと遊んだり、バイトをすることが可能です!

忙しい時の大学生活

忙しい時のパターンは、大きく分けて2つあります

  1. 実習期間
  2. テスト期間

実習期間

このように先ほど紹介した普段の大学生活に追加で加わる形になっております。

実習は、高校時代でいう部活動だと思ってください。

実習は正確に終わる時間は定められておらず、実験が終わるまで実習は終わりません。

家に帰れる時間も、早くても19時20時と遅いです。

また、次の日も大学に行くため早起きをしなければ行けないため、深夜バイトも不可能です。

テスト期間

薬学生は、だいたい一ヶ月前からテスト勉強を始めます。

内容としては、とてもハードです。

高校時代のテスト一週間前の勉強量と比になりません。

高校時代はただ授業に出席すれば、どんなにテストで悪い点をとっても留年はしないです。

しかし、薬学部は授業の出席は当たり前で、
中間・定期試験の合計が6割を超えないと落単してしまいます。

そのため、テスト期間の一ヶ月間は、受験勉強やテスト前日の一夜漬け並のハードです。

それを一ヶ月間毎日過ごします。

また、普段通り授業も実施されます。

バイトや遊んだりしたら、確実に留年してしまいます。

薬学部が忙しいと言われる理由

ここまで読んで疑問に思った人もいることでしょう。

なぜ「薬学部は忙しい」と言われているのか。

それは大きく分けて2つ理由があります。

  1. の学部と比べて忙しいため
  2. バイトをやりづらいため

他の学部と比べて忙しいため

すでに説明したとおり、普段の大学生活は、バイトも入れられ、遊ぶことも可能です。

課題(宿題)は成績に評価されるため、高校時代のようにサボるような真似はできませんが、
帰宅部の高校生活とたいして変わりません。

しかし、他の大学と比べると忙しいのです。

まず、それぞれの大学の進級条件を見てみましょう

薬学部では、ほぼすべての教科が必須科目です。
そのため、進級条件は、○○単位落としたら留年となっています。

他の学部では、薬学部とは違い、
進級条件は、一年間で○○単位以上と一定数の単位を取らなければいけないのです。

ここが重要になります。

進級条件が違うため、薬学部と他の学部では、時間割も異なるのです。

薬学部は高校時代の時間割のように学校側が事前に予定を決めます。

しかし、
他の大学は一定数の単位を取ればいいだけですので、好きな授業を好きなだけ選び放題です。

自分だけのオリジナルの時間割を作れます。

この日はバイトをしたいから、一日講義を一切入れないで、この日はたくさん講義受けて、
この日は午後に友達と遊びたいから、講義は午前だけにしようなど、好き放題できます。

結果、他の大学と比べ、自由度がないため「薬学部は忙しい」という印象を持たれるのです。

バイトをやりづらいため

もう一つ、「薬学部が忙しい」と言われる理由があります。

それは、バイトをやりづらいためです。

バイトをやりづらいと聞くと、バイトを入れる余裕がないほど、忙しいのかな?
と思う人もいると思います。

これが、「薬学部が忙しい」と誤解される理由です。

しかし、もうすでに紹介したとおり、普段はバイトや遊ぶ余裕があります

バイトをやりづらい理由は、忙しい時と暇な時の落差が激しい為です。

何度も言ったとおり、暇なときはバイトは余裕でできます。

しかし、忙しいときは一切バイトが入れられないほど忙しいのです。

バイトには、週に何回、何時間働くなどを決めるシフトというものがあります。

このシフトというものに問題があるのです。

シフトは融通が効きにくいです

次の週はバイト一切入れたくない、テスト勉強のため一ヶ月間バイトを休みたいなど、
わがままは聞いてもらえません。

考えてみてください。

採用する側になったとして、
毎週ちゃんと働いてくれる子と不定期で働きたいときだけ顔を出そうとする子、

どちらを採用したいですか?

もちろん毎週ちゃんと働いてくれ子だと思います。

私も過去にドラッグストアでバイトしたときに、テスト期間で3週間休んだことがありましたが、

その後、店長に「勉強で忙しいならやめても良いんだよ」と遠回しに、やめてくれないかと、
言われた事がありました。

ですので、短期バイトならまだしも、長期のバイトはやりづらいため、

「薬学部は忙しい」と言われるのです。

まとめ

今回の記事はいかがでしたか?

薬学部は忙しい時も、バイトや遊べる余裕があるほど暇な時もあります。

しかし、忙しいときの印象が強いため、「薬学部は忙しい」と言われているのです。

今回の記事で薬学部に興味を持ってもらえたなら嬉しいです。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。