受験生におすすめの記事

【薬学部】国公立と私立&6年制と4年制の違い

皆さん、こんにちは
現役薬学生のベンゼンです!

受験生の方には、志望大学、学部について悩んでいる方もいることでしょう。

大学によって、様々な特徴がありますが、

今回は、大きく分類して、

  • 国公立と市立の違い
  • 6年制と4年制の違い

について、ご紹介したいと思います。

大学は、小、中、高と違い、将来に大きく直結します。

大学選びに失敗は許されません。

これは選択をミスすると、将来に響くとても重要なことです。

知っておいて損はありません。

ぜひ、最後まで読んでください。

ベンゼン
ベンゼン

この記事は以下の人にオススメです!

・受験校で悩んでいる人
・薬学部に興味を持っている人
・学費で悩んでいる人

国公立と私立の違い

国公立と私立の違いは、大きく分けて、学費と卒業後の進路の2つあります。

学費

図を見ていただければ、分かる通り、国公立と私立では、学費に差があります。

国公立は安く、私立はとても高いです。

理由としては、国公立が国が維持しているためです。           

国公立は国から多額の補助金を、受け取っています。

そのため、生徒からお金をもらわなくとも、施設維持ができるため、私立にはある、施設維持費が払わなくてすみます。

私立も、一応、補助金は受け取っていますが、国公立よりも少なく、それだけでは施設維持ができないため、学費が非常に高くなっています。

卒業後の進路

国公立大学では、主に開発などの研究について勉強しますが、
私立大学は将来現場で働くための実践的な知識を勉強します。

結果、
国公立大学は、卒業後は製薬会社や研究職といった職業に就くのに対して、
私立大学は、卒業後は薬剤師として調剤薬局や病院に勤める人が大半です。

みなさんも、それぞれ将来自分がどのような薬剤師になりたいか、考えて国公立か私立か選んでみるといいです。

6年制と4年制の違い

6年制と4年制の違いは、大きく分けて、取得できる資格と卒業後の進路の2つにあります。

取得できる資格

たまに勘違いしている人がいるのですが、薬学部に入れば薬剤師になれるわけではありません。

薬剤師国家試験に合格しなければならないのです。

薬剤師国家試験の受験資格ですが、

薬剤師法第15条において「受験資格は6年制薬学課程を修めて卒業した者」に限定されます。 

と記入されています。

4年制の薬学部は、薬剤師になれません。

では、なんのために、存在するかといいますと、研究職の人材を育成するためにあります。

そもそも、昔は、薬学部はすべて4年制でした。

しかし、2006年に「先進国の中で遅れている薬剤師の教育を充実させ医療の質の向上をはかる。」という理由から6年制になりました。

え?それってつまり、今の4年制は、6年制より勉強してないから、劣化版ということ?

そんな人達が薬の研究なんか務まるの?

ベンゼン
ベンゼン

それは誤解です!

4年制は先ほど説明したとおり、研究職を目指す人が入る学部です。

薬剤師に必要な知識は実は4年間で勉強できるのです。

では、6年制の薬学部の5年目と6年目はなにを勉強しているか疑問に思ったことでしょう。

それは、実践的な経験です。

薬剤師になるには、知識と経験が必要です。

2年間で、実際に病院や薬局で働き、経験を積みます。

6年制の大学では、4年間で知識を学び、残りの2年間で、経験を積みます。

しかし、4年制の薬学部は、薬剤師ではなく、研究職を目指します。そのため、現場での経験は必要としないのです。

卒業後の進路

先ほど説明したとおり、4年制は研究職の人材を育成するためにあります。

ですので、卒業後の進路は、研究職が多いです、進学というのは、大学院に進むことで、そこでさらに専門的な研究をし、知識を身に着けます。

このように国公立と私立、4年制と6年制、それぞれに違いがあります。

自分が将来なにになりたいか、今一度考え、それにあった大学に進学できることを今後、祈っております。

まとめ

今回の記事はいかがでしたか?

進路の選択に役立ちましたか?

過去には4年制の薬学部なら早く薬剤師になれると勘違いし、間違えて4年制に入ってしまい失敗した人もいます。

大学選びは、将来に関わってくる重要な選択です。

失敗しないよう慎重に選んでください。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。